世界メンタルヘルスデーとWorld Federation of Mental Health(WFMH)
October 10, 2022
Make Mental Health & Well-Being for All a Global Priority
2019年には、世界の推定8人に1人が何らかの精神障害を抱えて生活していたが、
COVID-19のパンデミックに相俟って世界的なメンタルヘルスの危機を引き起こしたと
言われています。
世界保健機関(WHO)によると、「パンデミックの初年度に不安障害と抑うつ障害の
両方の増加が25%以上になったと推定されているとの事。コロナ禍によるメンタルヘル
スサービスの一時中断に伴い、治療ギャップは拡大し続けています。
世界メンタルヘルスデーは、メンタルヘルス意識の向上、精神障害の予防を促進し、
世界中でベストプラクティスの回復に焦点を当てた介入を開発するために、国際メン
タルヘルス連盟(World Federation of Mental Health-WFMH)によって毎年開
催されています。
この国際キャンペーンの目標は、行動するための統一された声を収集分析し、重要
なメンタルヘルスのアジェンダを作成して国際社会の意識を高めることです。
世界保健機関(WHO)は「個人、コミュニティ、政府としてメンタルヘルスに提供する
価値とコミットメントを深め、その価値を、すべてのセクターのすべての利害関係者に
よるより多くのコミットメント、関与、投資と一致させる」よう求めています。
World Federation of Mental Health(WFMH)
https://wfmh.global/
https://wmhdofficial.com/

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